ひろえもんの教育録

ひろえもんの教育録

塾・教育を主になんでも徒然なるままに書きます

ここぞの局面で いつも逃げる人は・・・

今回は

ここぞの局面で
いつも逃げる人材を
下手に信頼して
重要な場面で起用してはいけない
ということについて
お話します


f:id:a-hiro353:20181119093612p:plain


今の個別塾業界は
いわゆる“訳あり校舎”が多く

一度
教室長にでもなったならば
なかなか健全な運営に戻すには
骨が折れるものです

とはいえ
一度引き受けたからには
どうにか校舎を再生しなくてはいけません


校舎を再生していくうえで
大切なのは
現在所属している講師の把握です


勤務可能状況
文系・理系
生徒との相性
授業への意欲や普段の準備の姿勢

……などなど
把握しておかなければならないことは
たくさんあります


その中で
特に重要なのは
講師の適正です

とりわけ
私が重視したのは
講師自身の能力よりも


その講師が

ここぞの場面で
向かっていくタイプなのか
逃げてしまうタイプなのか

という二択の把握です


残念ながら
いくら能力が高くても
ここぞの場面で
逃げるタイプの講師は
私は重宝しませんでした


理由としては
ここぞで逃げる講師は
肝心な時に全く役に立たないからです

そのくせ
肝心な時が過ぎ去ってから
ああだこうだと
言い訳なのかよくわからないことを
延々と話し出すのです

普段は
自信に満ち溢れていて
生徒や同僚相手に
自慢話をするくせに

肝心な時には
何度やっても
役に立たないのです


あまりに
何度もダメなので
授業から外すと
外されたことに
よほど不満があるのか

今度は
私のことを
陰で非難するようになります

「あいつはわかっていない」




もちろん
その講師を外したのは
私であって
確固たる責任と根拠を持って
外しているので
裏でいくらでも悪口を
言ってもらって構いません


しかし
教室長を任されている以上
校舎の命運は私に託されているのです

ですから
外されたからには
どうして外されたのかを
よく考え
反省するべきところは反省して
次回にチャンスをもらった時には
修正してリベンジするくらいの姿勢は
最低限持つべきです


そういった
姿勢を持たずに
ただ不満ばかりを述べる講師ならば

私はその講師が
どんなに能力が高くとも
全てのレギュラーから外します



ここぞの局面で逃げる講師は
意識的か無意識的かのどちらかで
致命的な逃げ癖を抱えています

うまくいく時だけ
調子づいて
うまくいかない時には
かわすことだけを考え出す
といったふうにです

こういった癖は
本人は気づいていないことが多く

なおさら
取り扱いには
苦労します

ではノシ

 

 

 YouTubeで授業動画はじめました! 
下記のリンクからご覧いただけますのでよろしくお願いします。

数学や理科の面白さを知ってもらえると嬉しいです。

 

おすすめ

www.youtube.com


www.youtube.com

 

www.youtube.com

チャンネル登録お願いします

www.youtube.com

ポチっとお願いします。

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

 

 

ひろえもんのラインスタンプも絶賛発売中

https://store.line.me/stickershop/product/1725639

store.line.me