頑張ることって・・・
今回は“頑張ること”に関する弊害について
お話します
一般的に勉強であれ
スポーツなどであれ
“頑張ること”は良いこと
とされていると思います
ですが
ただ頑張るだけでは
思わぬ落とし穴が待っていることがあります
数多くの生徒とのやりとりをしていると
“頑張る”ことを目的にしているのではないか
と見受けられる生徒を最近よく見かけます
頑張ることは確かに良いのですが
ふと、こう思うことがあります
「何のために頑張っているのか？」
さすがにあえて
たずねることはしませんが
その問いに対して
はっきりと答えを出せる生徒は
どれだけいるのだろうかと想います
もし
「何のために頑張っているのか」
という問いに答えられないならば
頑張ることは少し控えたほうがいいかもしれません
では
生徒が「〇〇高校（大学）に受かるため」
と答えたとしましょう
そう答えるのであれば
頑張ることに意味が発生します
とはいえ“その頑張り”で本当に受かるのかを
考えることも必要なのではないでしょうか
私は頑張ることより先に
「何を狙って頑張るのか」
を明確にすべきだと考えています
ただ頑張ることに溺れてはいけない
と思います
ただ頑張ることは簡単です
ですが一度
「何のために頑張るのか？」を
お子様とじっくりと考えてみること
も私は必要だと思います
ただ近年頑張れることも才能だと判明されました。
努力できる遺伝子の量が異なるとの研究が出たのです。
難しいものですね・・・
ではノシ
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