ひろえもんの教育録

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塾・教育を主になんでも徒然なるままに書きます

指導方法論

なぜ勉強が嫌いになるのか そもそもなぜ子供は勉強が嫌いになるのでしょうか。

 

 

勉強が嫌いな子供に共通する特徴としては、授業でやっていることがわからないや、授業がつまらない、教室ずっとしているのが耐えられないなどの勉強を嫌いになる理由だと言われています。

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その他にも学校が楽しくないなどもありますが、このような原因に対して、重要なのはすべて考え方にあります。

 

 

 

自分の置かれている状況を客観的に分析することで、なんで子供が勉強を嫌いになるのかがわかってきます。そして、その理由がわかれば、その問題を解決することが可能になります。

 

 

 

今回ご紹介する勉強嫌いな子供の説得方法について、まずそもそも勉強とは、そもそも何であるかについて解説していきます。

 

 

 

勉強に対して興味を持たせる方法として、人は基本的に好きなものに対して、貪欲に知識を吸収したいと思う習性があります。

 

 

例えば、野球が好きな人がいれば、球団や選手の成績、特徴など細かく、調べてあれやこれやを考えると思います。この時に人はずっと楽しい状態にあります。そして、この流れも、端的に言えば知識の吸収と思考に当てはまるということができます。要は好きな物であれば、人は勉強するのです。

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そして、勉強が嫌いな子供に対しては、学校の勉強と好きな物を結びつけることをしてあげればいいのです。例えば、野球でいえば、セイバーメトリクスを数学に、変化球の仕組みを物理になど、いくらでも関連付けることができますね。

 

 

 

そして、好きな物に対しては人は貪欲に知識を吸収し思考するので、この関連さえできれば、勝手に学校の勉強に興味が湧いてくることでしょう。

 

 

 

勉強が嫌いになった場合、子供が大人になったときに損をしてしまう可能性が非常に高まります。なので、できれば子供には勉強はしてほしいですよね。

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でも、嫌いなものをいやいややらせるぐらいであれば、少しでも好きになる努力はした方がいいですよね。自分に合った方法はいくらでも見つけることが可能ですので、頑張って見つけてあげてください。