ひろえもんの教育録

ひろえもんの教育録

塾・教育を主になんでも徒然なるままに書きます

新しい客か古い客か

今回は
塾の運営でよくある
新規生に対する
ケアについてお話します

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今のご時世は
どこの塾も
新規生の獲得に
大変躍起になっています

しかし
塾の運営としては
果たしてこのやり方で
いいのでしょうか?


基本的に
塾というものは
新規生を獲得すれば

その塾内での
顧客の母体数が
上がるわけですから

良いとされています

ですが
塾のサービスの質が
急激に劣化しています

特に
授業がひどすぎます

・講師がまともな授業ができない
・「こんなものもできないのか」と
平気で生徒に言う
・授業中20分以上の放置がよくある

このような
状況を隠して
新規生を獲得している
今は塾が大半です

ただでさえ
サービスの品質が
劣化しているのに

その上無理やり新規生を
獲得して
さらに授業の品質を
悪くして
平気なのでしょうか?



会社側は平気なのです

ですが
顧客側からすると
たまらないと思います

そこで
ひとつの塾診断方法として

長年通っている塾生に
状況を伺ってみることを
オススメします

長年通っているわけですから
変化にはとても敏感です

特に悪い変化には
必ず思うところがあると思います

逆に運営側としては
新規獲得より
古い顧客を大切にして欲しいと
私は考えています

長期的な運営を考えてみると
やはり根強いファンが多い
店が最後には生き残ります

 

 

ではノシ

 

 

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エース講師になるために必要な事とは

今回は

学習塾業界で
講師業をする人向けの内容で
校舎内でエース講師になるための
ノウハウについて


お話します

ãã¨ã¼ã¹ ããªã¼ç»åãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 


現在の塾業界は
未だ
確固たる非常勤講師の育成システムは
残念なことにどこも確立されていません

       
まず
学習塾の講師業では
学歴は一切関係ありません
※もちろん生徒に対して教える学力が
まったくないのであれば問題ですが

基本的に
“ただ問題が解けること”と
“わかりやすく教えること”は
根本が全然違います


ですから
たとえどれほどの高学歴であっても
教える技術が未熟であれば
講師としては生き残ることはできません


次に
担当できる教科は
理想は数学と理科です
※特に数学(関数・図形)は一番生徒ができない教科なので
講師業としては比較的ハードルが低いです

次候補は英語です
※特に長文がわかりやすく教えることができれば良しです

ほかの講師が
嫌がる単元をわかりやすく教えることができれば
その分生徒からの信頼度が上がりやすいです


生徒から認めてもらうまでは
何度も何度も
予習をして
教材研究をしましょう

「無難にうまくやろう」
としてはいけません
理由としては
生徒に見抜かれてしまえば
それまでになってしまうからです

最後に一番大切なことは
“絶対に生徒から逃げないこと”です

決して感情的にならずに
注意するべき時は注意して
生徒が苦しんでいるときは共に苦しんであげましょう

その姿勢を1年間変えずに続けることができれば
気がついたときは
自然とエース講師になっていることでしょう

エース講師とは
教える技術と生徒を支えるハートの双方を
持っている講師なのです

 

 

ではノシ

 

 

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生徒と講師の相性

今回は
講師育成法として
講師を育てるためには
生徒との相性を重視する必要性について
お話します

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部下(講師)や生徒・保護者を生かすも殺すも
教室長の采配にすべてがかかっています

その際
特に気を配らないといけないのは
講師と生徒との相性です

実力派のベテラン講師であれば
相性は考えなくても良いですが
新人から中堅クラスの講師には
相性というものを良く理解して
経験を積んで貰う必要があります


まず

一般的な多くの塾校舎は
時間割(特に個別)は
教室長自身の感覚で作っています

「ここの時間帯この講師が空いているから入れよう」

「この講師は文系だけど、一応数学もできるから入れよう」
※例:英語・数学の1(講師)対2(生徒)
英語・国語・数学の1(講師)対3(生徒)

……とこのように
講師の時間帯(または授業のコマ)が空いているから
という理由だけで
特に意図もなく
時間割が組まれることがほとんどです
※中には明らかに力不足な講師に対して
無理な授業を組んだりすることもあります




無理難題な授業を組んでおいて
その理由が

「講師の伸びしろを見たい」
「給料を出しているのだから」
「この程度は出来てもらわないと」
※こういうセリフを言っておきながら
組んだ本人(教室長)は何が何でも責任から逃げるという始末

はっきり言って
こういう起用法をしている塾は
講師の離職率はほぼ100%です
※おそらく
いつも他校舎にヘルプを頼んでは講師を潰しているのでしょう

いわゆる
無能な教室長です

教室長であるのであれば
講師も生徒と同じくお客です

そうなれば
大切に育てることは当然のことです


ならば
講師と生徒との相性くらいは
最低でも知っておくべきですし
いつもチェックしておかなくてはいけません

別の記事でも述べていますが
人間はモノではないです

生徒や講師への配慮に欠けている教室長は
もはやこれからの時代は生き残ることはできないです
※唯一残れるとするならば
上司に媚でも売って社畜にでもなるしかないでしょう

そう言う塾人は周りに星の数ほどいます

慢性的な人手不足で悩んでいる教室長は
一度
講師の生徒との相性に基づく
起用法について真剣に考えてみる必要が
あると思います

ではノシ

 

 

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アンケートの危険性

今回は
最近の塾では
当たり前のように
導入されつつある
授業アンケートについて
お話します
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アンケート項目は
学習塾によってかなり異なりますが

要は
「授業がわかりやすいか」
「この先生はお気に入りか」
ということを
さりげなく聞き出したいようです

 


まず
率直な意見を申し上げるならば
「アンケートは全くの無意味だ」
ということです


なぜならば

そもそも塾というものは
「家庭が子供を勉強をさせたくともしないので塾に預けて勉強させたい」
というニーズを受けているからです

ということは
極端に言うのであれば
塾というものは子供に嫌われてでも
勉強をさせることに意義があるということです


そう考えると
アンケートは塾の存在意義に反します




どういうことかと言うと
要は
「アンケート結果を恐れて嫌われてでも勉強をさせない講師が出てくる」
ということです

これでは
本末転倒です

顧客満足を意識して
アンケートを導入しているとは
思いますが

今のアンケート自体は
学習塾の必要とする
定義とは大きくかけ離れています

再度アンケートのあり方というものを検討してみる
必要があるかもしれません

ではノシ

 

 

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集団授業は「強さ」個別指導は「優しさ」が必要

今回は
学習塾講師向けの
授業技術について
お話します

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とはいえ
複雑な技術についてではなく

集団・個別の
2つのどちらかの授業を行うときに
意識すると授業が良くなるポイントに絞って

述べていきます

まず
集団授業(学校形式の授業)は
少しだけ強引さが必要です

数多くいる生徒相手に
色々と合わせようとしていては

結果的に
「何を伝えたいかわからないまま授業が終わってしまった」
ということがよくありがちです

「少しくらい嫌われてもいい」
というくらい強いハートを持って
授業を進めていくことが求められます

ですので
周囲の噂や評判が常に気になる人には
向いていないかもしれません



一方
個別授業や家庭教師は
担当する生徒は少ないです

ですので
いかに相手に対して良いはからいができるか
という考え方が重要です

独りよがりな授業をする
タイプは
集団授業とは異なり
かなり苦戦を強いられると思います

生徒の様子を
さりげなく観察しながら
授業を進めていくと良いと思います

どちらの授業も
教えたいことを極力少なくして
一言二言にまとめて教えてあげると
良い効果が出ます

授業のやり方に関しては
日々の研究を怠らないように
していきたいものです

ではノシ

 

 

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危険な数学の授業

今回は
危険な数学の授業について
お話します

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数学は集団授業では
私はすべての生徒に数学的な思考を
まんべんなく理解させることが
なかなかむつかしい科目だと考えています


ですので
“わかる数学の授業とは”というより
“こういう数学の授業はダメ”
をお伝えすることによって

おのずと
より良い数学の授業というものが
浮かび上がってくるのではと考えました

まず
数学の授業に「授業スピードが早いまたは遅い」
という生徒側からの不平を
よく伺うことがありますが


私は
授業のスピードの個人差は
やむを得ない
と考えています


なぜなら
数学的思考への理解度・計算の精度・得意、不得意単元は
生徒によって大きく異なるので


さすがに
数学講師の立場になって考えてみると
合わせようがないからです
※ある程度はクラス分けなどで
調整はきくでしょうが
それでも個人差はあると思います


むしろ
私が危険だと感じる点は
全員の理解度を確認しないまま
講師が勝手に先々に進んでしまうことです



理系は天才肌が多いので

「授業についていけない生徒は置いていきます」
「どうしてこんな問題ができないのかがわからない」
という態度を露骨に出してしまう講師が結構います


そうなると生徒側からすると
「もういいや」
「あの先生の数学は受けたくない」
「よその先生に後で聞こう」
となってしまいます


学習塾というものは
学校とは異なりますので
生徒のやる気をなくしてしまう授業をしておいて
仕事をしたと思うのは
大きな間違いです
※学校の先生であればいざ知らずです

学習塾は顧客ありきで
成り立っているものなので
そういう自己満足な授業をしたいのであれば
学校の先生に転職をしたほうが
明らかにやりやすいと思います


仮に授業でうまくいかなくとも
学習塾であれば地の利を活かして
フォローを充実させればいいと思います

例えば
生徒たちの理解度を確認して
立式が不完全な生徒には同じ問題を
裏紙やノートなどに何度もやらせて提出させるくらいの
丁寧な指導を行うことで授業のカバーをするのです


ただし
理系講師は性格が雑な方も結構いるので
そこまでマメな理系講師を探し出すのも
なかなか骨が折れますが探してみる価値はあると思います

少なくとも
生徒のことも考えずに
ただ授業で突っ走るだけの
数学の授業は危険極まりないので
ご注意ください

ではノシ

 

 

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冬期講習で不安を煽る

今回は冬期講習に関して
ひとつの営業手段として
保護者の不安を必要以上に煽り立てて
悪質な授業の提案をする塾が最近とても増えてきている
ということについてお話します
 ãå¬æè¬ç¿ãããªã¼ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ
最近の塾は
一昔前に比べて
超利益重視型が増えてきています


すき家ワタミ
大手コンビニのように
チェーン店化している塾も出てきています

チェーン店化している塾には
特に注意が必要です


そういうタイプの塾は
ノルマが厳しく
ノルマ達成をしなければ
教室長は「再研修という名の詰問」を受けます


ひどい場合は
パワハラや長時間残業を
受けることもよくあります


教室長は
そういう憂き目だけは避けようと
顧客の状況を無視して
無理な冬期講習の提案を
してくることがあるのです



もちろん
中には良心的な教室長もいますが
そういうタイプの人間であれば
必ず「なぜこれだけの授業が必要なのか」が説明できます

ダメなタイプは
「必要だからです」
というように
はっきりとした意味がわからない理由が
よく返ってきます
※もし可能であるならば塾を変えたほうがいいと思います

ただ
提案通りにすすめるのではなく
「なぜ、これだけの授業が必要なのか?」
という質問は
必ず所属の教室長にしておいたほうが
いいと思います

ではノシ

 

 

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異性の壁

今回は

学習塾講師・学校教員を問わず
ひとつの試練である
異性の壁について

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お話します


講師(先生)にとって
異性の壁はなかなか一筋縄では
いかないものであると思います


まず
異性との授業に入る前に
ひとつ持っておいて欲しい
心構えがあります


それは
「自分はモテるから」とか
「自分なら大丈夫」という

独りよがりな先入観はなしにして
「真っ白な気持ちで授業をするんだ」という心構えです


私の経験上
「自分は人気がある」
と考えながら授業をする人は
結果としてかなり嫌われてしまいます


人気というものは
自分自身で決めるものではありません
あくまでも他人によって決められるものです
※芸能界でもこの点を履き違える人が多いですね……


まず
謙虚な人は男の人であれ女の人であれ
好感度が上がりやすいです


異性の生徒に認めてもらうまでは
派手な自己主張を抑えて
謙虚にすることだと思います


もちろん言葉使いには
くれぐれもご注意ください





言葉の選択を失敗すると
講師自身が「そんなつもりはなかった」
にせよ生徒との関係修復には
かなりの時間を要します


ひどい場合だと
保護者より「二度と会わせないで欲しい」
という悲しい要望が来てしまいます

まずは
言葉使いを丁寧にして
謙虚な姿勢を持って生徒と接していただけたらと思います

あとは
配布するプリントや身の回りのものは
綺麗に整理していると印象がかなり違います


要は
普段の習慣がきちんと出来ている人は
異性の壁を越えやすいということです


特別なことをするのではなく
「常に見られている」ということを意識して

普段の習慣に磨きをかけている人は
自然と異性の壁を越えることができるのです

ではノシ

 

 

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子供に「数学をできるようにする」 アプローチ法

今回は
生徒(子供)に
数学をできるようにする
方法について
お話します

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この記事では

数学の知識や解き方
を教える(伝える)やり方というよりは

子供に「数学をできるようにする」
アプローチ法について
述べていきます


まず第一に
数学をできるようにするには

「教える側は“問題を解かせる”という名の放置」
をしないということが大原則です

わからないときは
とことん付き添って指導してあげるくらいの
根気の強さがいると思います

これまで
教室長を経験してきて
授業の風景をよく見ることがありましたが

数学を教える人には
残念ながら指導のやり方が荒い人が
比較的多いです

私は文系の人間なので
理系の人とタッグを組むことが多いのですが

ことあるごとに
「どうしてそこまでずぼらなのか」
とびっくりすることがあります
※ちなみに失礼なのでさすがに言葉には出しませんが


どういう所が荒いのかというと

例えば

モノの使い方(すぐこわす)
言葉使い(相手のことを考えずに発言してしまうことが多い)
身だしなみ(特にフォーマルな時がひどいです)
※会議の時にスカジャン・白パンの姿にはさすがに驚きました……(実話)


話が少しそれてしまいましたが

数学ができない子供の多くは
「勉強をやろうにも解き方がわからない」
がほとんどです


それならば
「わからなかったら質問に聞きなさい」
程度では指導としては
不完全なことが多いです


徹底的に
勉強の進捗を確認しておく必要があります



さりげなく生徒(子供)を
観察してみると

問題を解く
ペンが止まる時があります
これが「わからない」のサインです

「わかる?」
と聞いてみると

「考えてる」
と答えるとします


この返答は
子供は今のところ自力でやっています


問題は無言の時です

その時は
察してあげる必要があります
理系の講師の方々はここでいい加減な判断をする人が多いです

このシグナルは
「わかりそう」と
「わからないかも」の
境界線だと思います

ならば
「どこまでならわかる?」
と踏み込んで確認する必要があるのです

ここで放置すると
できなくなってしまいますし
やらなくなってしまいます


あとは
何をやらせるかです

まず最初はできる問題・単元から
やらせてあげたいです

具体的には
計算からでいいと思います

正負の数・方程式・展開・因数分解などが
解きやすいかと思います
※間違える子はここでも間違えます

とにかく
何度も解ける訓練をさせる

子供に任せっぱなしにしてはいけません
常に解いている様子を
見ておいてあげましょう



できたら
褒めてあげましょう
※ご家庭なら「小さなご褒美」もいいと思います 
プリント1枚5円から10円とか

とにかく根気強く
毎日一緒にやれば
すぐに60点から70点くらいにはなります

文章題はそれこそ
つきっきりで教えてあげて
同じ問題を何度もやらせます

解説の際は
絵などを書いてあげて
ビジュアル的にしてあげるといいと思います
※ただし、関数と図形だけは今回は割愛させていただきます

何度も何度も
やらせてあげると
必ずできるようになります

できない子供は悪くありません
教える側が放置をするから
できないままなのです

もし
できるようにしてあげたいのならば
教わる側の問題ではなく
教える側の問題なのです

そこさえ履き違えなければ
できるように必ずなります


大事なことは
できないから
そのままではなく

できないからこそ
できるまでやらせるという姿勢が
子供ができるようになるポイントなのです

もちろんそれは
何度も言いますが
指導する人が「できるまでやらせる」
という根気強い姿勢が必要なのは
言うまでもないということを付け加えておきます

ではノシ

 

 

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不登校について

今回は
学校生活で悩んでいる方向けの
お話をします
ãä¸ç»æ ¡ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 


かつて

「無事志望校に合格した卒塾生が不登校になったこと」や
進学校に進んだが学校生活がうまくいかず自暴自棄になった」
ということがありました

塾人としては卒塾生のケアは
塾生ではないので
管轄外な案件だったのですが


かつての顧客だったことから
無償で相談に乗ったこともありました

今回は
不登校などでお悩みの方について
その体験談と私見を述べることにします


かつて
不登校生の対応を経験をした上で


結論から申し上げると

「同じ高校に復学させることは非常にむつかしいです」

私も保護者からの依頼で

復学をしてもらうために
元生徒の話を聞きながら
あの手この手を尽くしましたが

いざ
復学になると
頑なに拒否をします

おそらく
生徒の立場からすると
環境が合わない(特に人間関係)のでしょう

それこそ
無理やり行かせることだけは
させたくないので



それならば
いっそのこと転校(特に通信制)をしてみてはどうかと
お話をしました

ただし
お金もかかることなので
家族会議で決めて欲しいと
お伝えしました

その後
保護者から連絡があり
「家族会議の結果、転校することにしました」
とのこと

それから
しばらくはバタバタしていたようでしたが
最終的に落ち着いたみたいです

最近は
中学・高校での
不登校は深刻な問題です

復学ができるのであれば
それが一番良いのですが

万が一
転校をも視野に入れるのであれば
通信制の高校もご検討されてみてはいかがでしょうか?


大学の学歴とまではいかなくとも
高校卒業の資格だけは
将来何をするにしても
このご時勢には絶対に必要だと思います

不登校でお悩みの方は
一度参考になってみてはいかがでしょうか

ではノシ

 

 

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