ひろえもんの教育録

ひろえもんの教育録

塾・教育を主になんでも徒然なるままに書きます

失敗の先にあるもの

今回は
新人の部下育成において
部下が失敗した時の
対処(指導)法についてお話します

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新人の部下育成においては
失敗はつきもので
毎回対処に頭を悩ませるものです

 

とはいえ
同じ失敗でも
部下自身が自分なりに考えを持って
行ってしまった失敗と、ただ何も考えずに
「なんとなく」やらかしてしまった失敗とでは
失敗のレベルが異なります

今は新人部下であっても
時が経てば嫌がおうでも
仕事を任せなくてはならない時が来ます


その時のために
育成というものは不可欠です


ただ
失敗をしてしまっても
失敗をしてしまった部下から話を聞いてみて

その話から
彼(彼女)なりに
考えての失敗なのか
と一度理解すれば

その失敗に関しては

「次からは気をつけるように」

位にとどめておいて
同じ失敗をしなければ
それで良しという考え方でも
いいと思います


意図を持って
仕事をして失敗してしまったのは
本人は良かれと思ってやってしまったケースが
結構あるものです

ですから
仕事へ前向きに取り組もうとする気持ちにおいては
それなりに認めてあげるべきだと思います


何事においても
意図を持って仕事をする人間は
最初はわからないことが多くて
失敗することがあるでしょうが

経験を積ませることによって
それなりに仕事を任せることができる人材に
なる可能性は高いと思います


ただし
問題なのは
意図を持って仕事をしないタイプです

失敗した時に
どういう考えを持って
その失敗をしたのかと聞くと

「なんとなく」

という答えが返ってくるパターンです


私自身は
このタイプの人材は
かなりマークします

時間が経つとともに
本人が変わっていけばいいのですが


もし
そうではない場合は早い段階から
かなり厳しい措置をとっておかないと
時が経つにつれて取り返しのつかない
大きなミスをしでかす危険性があります


そういった
致命的な大きいミスを
しでかしておいてでも
理由を聞いてみると
新人時代と同じ言葉である
「なんとなく」
という言葉を使う可能性が十分あるのです


つまり
時が経って
仕事を通じて
いろいろな経験をしているにもかかわらず
肝心の自分自身の仕事に対する考え方は
新人時代から何も変わっていないのです


意図を持って仕事をする癖を身につけている人は
自然に成長していきます

ただ
普段からなにも感じずなにも考えずに
仕事をダラダラする人間は

いつまでたっても
同じ失敗をしておいて
その都度
失敗の他人の責任にするものです

時が経てば
それなりに後輩が現れてきて
立場も上になってくるでしょうから

なおさら
タチが悪くなります


そうならないように
新人の段階から
意図を持って仕事をしない人には
たとえ少し厳しくとも
しっかりと指導をしておいたほうがいいです


もし
指導が厳しくて
やめられても

放置して
後々校舎を揺るがすくらいの
大きなミスをされてしまうくらいなら
早いうちにやめてもらえるほうが
こちらとしても安心です


不思議なことに
意図を持って仕事をしない人間は
歳をとっても
よそへ行っても
いつまでも同じことを
ハムスターのグルグルのように
延々と行い続けます

本人がそのことに気づかずに
いつも他人のせいにするのも
全く変わることがありません

本当に不思議なものです


ではノシ

 

 

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