「講師がムキになりだしたら替え時」
今回は
個別塾において
通常授業での
非常勤講師の替え時の
目安についてお話します
私は
個別塾の教室長時代
最も悩んだことの一つとして
非常勤講師のレギュラー授業の
替え時がありました
本音を言うと
講師に全て任せてしまうのが
一番楽なのですが
時には
明らかに授業で
講師と生徒のやり取りが
噛み合わない時がありました
そのまま放置してしまうと
保護者からクレームが
来ることもあるので
何らかの手を打たないと
いけない時があります
たしかに
非常勤講師を育てる上で
「授業でうまくいかない時にどう経験値を積ませるか」
という着目点も
ありましたが
あまりに
経験値が少ない講師であれば
そのまま自信をなくすこともあるので
頃合を見て
担当の生徒を
変えてあげることも
教室長の仕事の一つだと思います
その際の一つの
目安としては
「講師がムキになりだしたら替え時」
という目安を持っていました
教える仕事は
嘘でもほんのわずかな
心に余裕が必要です
熱血指導という言葉もありますが
心に余裕がない場合は
せっかくの熱血指導も
単に暑苦しいだけの授業となりがちです
生徒というものは
あまり距離の近すぎる講師は
よほどの好意的な異性でもない限りは
あまり好まない傾向があります
ですから
講師があまりに
授業でうまくいかなさすぎて
冷静さを失ったときは
ひとつクールダウンの意味も兼ねて
担当を外していました
講師側としては
「どうして外したのか」
と気になることが
多いですが
逆に言うと
どうして外されたのか
を自分の胸に手を当てて
考えさせてやる
きっかけを与えることも
講師育成においては
大切だということです
ではノシ
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