ひろえもんの教育録

ひろえもんの教育録

塾・教育を主になんでも徒然なるままに書きます

生徒と講師の相性

今回は
講師育成法として
講師を育てるためには
生徒との相性を重視する必要性について
お話します

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部下(講師)や生徒・保護者を生かすも殺すも
教室長の采配にすべてがかかっています

その際
特に気を配らないといけないのは
講師と生徒との相性です

実力派のベテラン講師であれば
相性は考えなくても良いですが
新人から中堅クラスの講師には
相性というものを良く理解して
経験を積んで貰う必要があります


まず

一般的な多くの塾校舎は
時間割(特に個別)は
教室長自身の感覚で作っています

「ここの時間帯この講師が空いているから入れよう」

「この講師は文系だけど、一応数学もできるから入れよう」
※例:英語・数学の1(講師)対2(生徒)
英語・国語・数学の1(講師)対3(生徒)

……とこのように
講師の時間帯(または授業のコマ)が空いているから
という理由だけで
特に意図もなく
時間割が組まれることがほとんどです
※中には明らかに力不足な講師に対して
無理な授業を組んだりすることもあります




無理難題な授業を組んでおいて
その理由が

「講師の伸びしろを見たい」
「給料を出しているのだから」
「この程度は出来てもらわないと」
※こういうセリフを言っておきながら
組んだ本人(教室長)は何が何でも責任から逃げるという始末

はっきり言って
こういう起用法をしている塾は
講師の離職率はほぼ100%です
※おそらく
いつも他校舎にヘルプを頼んでは講師を潰しているのでしょう

いわゆる
無能な教室長です

教室長であるのであれば
講師も生徒と同じくお客です

そうなれば
大切に育てることは当然のことです


ならば
講師と生徒との相性くらいは
最低でも知っておくべきですし
いつもチェックしておかなくてはいけません

別の記事でも述べていますが
人間はモノではないです

生徒や講師への配慮に欠けている教室長は
もはやこれからの時代は生き残ることはできないです
※唯一残れるとするならば
上司に媚でも売って社畜にでもなるしかないでしょう

そう言う塾人は周りに星の数ほどいます

慢性的な人手不足で悩んでいる教室長は
一度
講師の生徒との相性に基づく
起用法について真剣に考えてみる必要が
あると思います

ではノシ

 

 

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