一流の技は「教えて」もらうのではなく「盗め」
今回は
学習塾業界での
講師スキルの向上の
やり方・考え方について
お話します
講師技術の向上は
ただ研修をするだけでは
なかなか向上しません
つまり
誰かに任せておけば
勝手に成長できるものではないということです
むしろ
基本的には
自分から学んでいくのが一番確実な方法です
講師業は職人の世界です
形だけの研修などで
育つものではありません
例えば
プロのサッカー選手や野球選手が
コーチの研修指導のみで
すべての選手が一流になると思いますか
私は
すべての選手が一流にまでは
ならないと思います
やはり
選手自身の意識改革や研究心
日々のたゆまぬ鍛錬によって
一流に近づくのではないでしょうか
講師の世界も同じです
「何事も他人任せの講師」
は永遠に売れることはありません
良い評判は
自力で掴み取るしかない世界なのです
だらだらと授業を重ね
研修も形だけ参加して
それで10年続けてベテランを名乗る……
そういった
典型的なダメ講師を
星の数ほど見てきました
彼らに足りないものは経験や知識ではなく
“1流のプロ意識”です
優れた講師になりたいのであれば
人から教わっていてはダメなのです
教わろうとするのではなく
“「この人だ」という講師”の技を
食らいついてでも盗むのです
「教わる」などと悠長なことを
言っていてはいけません
そもそも
1流講師から質問して教わろうという姿勢が
大変おこがましいです
たとえ教わったとしても
その技術をモノにするためには
時間も労力もセンスも必要となります
仮に
モノにできないのであれば時間の無駄です
それどころか
1流講師からすれば
教えるだけ労力の無駄にもなってしまいます
まずは
教わる以前に
盗むことをオススメします
1流講師に下手な迷惑をかけてはなりません
手前で努力をして
1流講師に「あの講師はなかなかやるな」
と覚えてもらうほうが早いです
塾講師の世界は「力の世界」です
なあなあの講師は顧客である生徒・保護者が許しません
くれぐれも
他力本願などではなく
自主的な日々の研鑽・研究を怠らないことだと思います
一流は極力人に頼らないからこそ
一流なのです
ではノシ
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