【実験】 ご家庭でできる電気分解 水の不思議
今回はご家庭でできる電気分解をご紹介します
自由研究にいかがですか？
動画はこちらからどうぞ
そもそも水の電気分解とは何かといいますと
水を水素と酸素に分解することです。
また 水素のもとは水素イオンというもので
この水素イオンがあるから酸性を示します。
また酸素のもとは水酸化物イオン（酸化物イオンですが
わかりやすく水酸化物イオンにさせていただきます）
つまり水（中性）を分解すると酸性とアルカリ性が出てくるのです。
これを原理だけでなく目で見てみようという趣旨が
今回の実験です。
さっそく！ 材料はこちらです
吸水ポリマーと紫芋の粉を水に溶かします
吸水ポリマーと紫芋の粉は小さじ３ばいくらいでokです。
紫芋の粉は５はいくらい入れたほうが見えやすいかもしれません
それらに炭素棒を入れて電池をつなぎます。
電池は角型乾電池がいいです。
２～４分ほど待つと色が変化します
このことより
左の棒が緑（青）色に変化しているのでアルカリ性
右が赤に変化しているので酸性と分かります
（紫芋の粉は酸性なら赤に アルカリ性なら青（緑）に変化します）
これらのことから水では紫のままだったのに
電気を流すと酸性とアルカリ性に変化することがわかりました。
いかがでしたか？水は人間には必須のものでありながら
実験にも使えて私はすごいと思っています。
水サイコーーーーー
キットはこちらから！ 電池は必須で
紫芋の粉はキットのものがだめになっている可能性があるので
同時に購入しておいた方がいいと思いました。
ではノシ
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