誰にも真似できない領域まで
今回は
人生で成功するために必要な考え方である
どこでやることになっても
誰にも真似のできない領域まで
やり続けるととの必要性について
お話します
学習塾業界は
世間では社会的地位が低い業界と
見られることがあります
たしかに
一部は超利益追求型の悪質な学習塾もあります
とはいえ
学習塾はボランティアではないので
綺麗事を抜きにしてある程度は収益が必要です
収益があるということは
その分仕事をしているということです
仕事をするということは
自身がいつどこでやるにしても
常に顧客を喜ばせるレベルにまで到達して
対価としてお金をいただくことなのですから
高校・大学の志望校であれ
学習塾の仕事を求めるのであれ
選択の自由を求めるのであれば
力がいります
学校を受けるのであれば学力
仕事を選ぶのであれば仕事力です
とはいえ
いきなり最初から力を持っている人は
ほとんどいません
ですから
力をつけるまでの間は
決して腐らずに
我慢強くどんな場所で勉強（仕事）することになっても
ひたすら無心で打ち込み続けるのです
それは
どのような低い評価の学校・職場であっても
関係ありません
大切なことは
どこでやろうが誰よりも真剣に
打ち込むだけなのですから
打ち込み続けていると
ある日分かってくるのですが
学校・会社（職場）で
世間で評価されているところは
たいていは大したところではないことが
わかってきます
もったいないことに
東大、京大、早稲田大でも
不祥事を起こして人生を棒に振ってしまう
人が現れますし
国会議員、芸能人、歌手、公務員、教員でも
つまらぬ不祥事や不倫をしてしまうことによって
これまた人生を棒に振ってしまうのです
そんなに
いけないことをしたいのであれば
そのような良いところに
行かなければ良かったのに
わざわざ頑張った結果
不祥事や不倫で人生を棒に振るというところが
不思議で仕方ありません
実際
私の高校時代の同級生は
努力して国家二種（公務員）になって
「人生安泰だ！勝ち組だ！」
と最初は威勢が良かったものの
結婚して子供が出来てから
地方に飛ばされてしまいました
逆らうこともできず
やめることもできずに
子供の世話だけに幸せを感じている
我慢の5年弱の生活を送っています
結局
高学歴や安定職という
名目ばかりに振り回されて
目の前の勉強・仕事を
真剣にやることができない人間は
最後に身動きが取れなくなってしまうのです
逆に
どんな環境であっても
腐らずに目の前の仕事を
ひとつひとつ誰よりも丁寧に
やり遂げることができる人間は
どこへ行っても
通用するのです
大切なことは
ひとつの環境でとどまってすることではありません
どの場所であっても
誰にも真似のできない領域に到達するまで
ひたすら真剣に打ち込むことなのです
そういう人間には
ちゃんとオファーが来ます
オファーが来れば
選択の自由が発生します
どうせ
やるならば
学校でも仕事でも
気軽に自由に選べるのが
いいと思いませんか
少なくとも
私はそこに幸せとやりがいを感じています
ではノシ
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