ひろえもんの教育録

ひろえもんの教育録

塾・教育を主になんでも徒然なるままに書きます

人に言う前にまずは自分からやろう

今回は

他人に言う前にまず自分がしてみては?

についてお話します。

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私はあまり
他人に「やれ」というのは
好きではありません

理由としては
他人に「やれ」と言おうとすると

無意識に
「人に言うほど自分がやっているのか?」
と自問自答してしまうからです


今思い起こせば
私は他人から「やれ」と言われるの大嫌いでした

「やれ」という人間を
観察していると

その人間が何もやっていないのが
すぐにわかってしまうからです


私が
「やろう」と思った人間は

まず自分が黙々とやって
その後
ふと「やってみるか」と言われるパターンでした

何も言わずにしている姿を見せつけられて
声をかけられると
結構逆らうことができないものです



塾講師としての時代もそうでした

あまり生徒や部下に
「やれ」とは言わずに
どんな仕事でも
まずは黙って私がしたものです

その後
何も言わずとも手伝ってくれる人間には
自然と信頼を寄せたものでした


言われないとやらない人間や
何もしようとしない人間には
ここぞでの大事な仕事は任せることは
決してしませんでした

自分がやるほうが早くて正確ですし
もし仮にミスをされてしまうと
本人は事の重大さに気づかないでしょうから
そんな人間に任せてしまうのは
たとえ上司であっても
百害あって一利なしだからです


ですから
私は「やれ」と言わない人間です

「やれ」とは言わずに
やらない人間には
重要な仕事を決して与えないし
期待もしない人間でした


ただし
心を入れ替えた人間に対しては
チャンスを与えることには努めました


私自身も
人生でその気になるまでには
かなりの時間がかかったもので
気持ちはわかります

過去にやらなかったことは
重要ではなく

これからやろうとする
気持ちにはこたえる必要がある
と考えています


同じく
いかに過去に優れた実績をあげようとも
今やらない人間の言うことは
私は聞きませんでした

あくまでも
過去は過去であり
現在は現在だからです


本当の第3者という存在は
常に冷静に見てくれています

きっちりと
やることをやっていれば
温かい目で見てくれ

口だけで何もやらない人間に対しては
エールとして猛吹雪やスコールを
プレゼントしてくれるのです


私自身
どこまでやれるかはわかりませんが
いつお迎えが来ても
悔いが微塵も残らないように
今やれることをしらみつぶしに
していきます

本当は
他人に対して
「やれ」という暇すら
持てないくらい出来るのが理想ですが
さすがにこれはなかなかうまくいかないでしょう

理由としては

時には
闘気のオーラを身にまとい
本気で「やれ」と言わないと
どうしようもない人間も
職場やプライベートなどでいるでしょうから

 

 

ではノシ

 

 

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