日常で使える心理学10選
今回は教育業界だけでなく
日常から恋愛・仕事まで使える心理学についてのご紹介です。
心理学を知っているのと知っていないのでは
大違いだと私は思っていますので
ここの10選は必ず覚えましょう。
何にでも役立ちます。
- 「カクテルパーティー効果」
- 「ダブルバインド効果」
- ザイオンス効果 (単純接触効果)
- カラーパス効果
- カリギュラ効果
- ジャネーの法則。
- ドアインザフェイス
- マルチプルアウト (multiple out)
- 確証バイアス (confirmation bias)
- 予言の自己成就(self-fulfilling prophecy)
「カクテルパーティー効果」
自分の気になる話題や好きな人の声などはうるさい場所でもハッキリと聞こえるらしい
「ダブルバインド効果」
来週か今週ご飯に行こう と誘う
こうすることで選択肢が行くか行かないかではなく今週か来週かになり断られづらくなる
ザイオンス効果
(単純接触効果)
同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に好印象を持つようになる。
恋愛心理学では有名な話
カラーパス効果
意識すればするほど、その意識している事の情報が入ってくる現象。
カリギュラ効果
駄目だと言われたら逆にやりたくなる、いわゆる怖いもの見たさの心理。
ジャネーの法則。
歳を取るにつれて時間の流れはどんどん早くなっていく、人生の大半は19歳で終わるんだって
ドアインザフェイス
最初に過大な要求をして、その後に本命の要求をすること。
A「生活に困ってる。100万貸して」
B「いや、さすがに無理だよ」
A「すまん、1万だけでも貸してくれないか」
B「(1万ならまだいいか)わかった」
マルチプルアウト (multiple out)
マルチプルアウトとはどのようにでも解釈できる曖昧な言い方のことを指し、
「傾向がある」「するときもある」
といった断定を避けた表現が多用し、
「他人から好かれたい」「内心ではくよくよしたり不安になる」
等の、誰にでも当てはまるな言葉で構成されている。
確証バイアス (confirmation bias)
確証バイアスは社会心理学における用語で、
人は、一度推論が正しいと仮定すると、
それを補強する材料のみに目がいき、
それを否定する材料を無視する傾向がある。
誰にでも当てはまるようなキーワードを複数並べ、
クライアントに当てはまってるようだと一旦信じさせれば、
後は多少のこじつけがあっても、勝手に補強される。
予言の自己成就(self-fulfilling prophecy)
予言の自己成就とは、
予言をした者もしくはそれを受け止めた者が、
予言の後でそれに沿った行動を取ることにより、
的中してると思いこませるまたはそう思いこむ事。
星座占いや血液型性格分類なども、示された結果を受け止めた者が、
意識的にせよ、無意識的にせよそれに沿った行動を取ることで、
当たっていると錯覚しているケース。
このように、誰にでも該当するようなあいまいで
一般的な性格をあらわす記述を、
自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象は、
バーナム効果 (Barnum effect)と呼ばれる。
コールドリーディング(cold reading)
ショットガンニング(shot gunning)
霊能師や占い師といった詐欺師は、
マルチプルアウトと確証バイアスを駆使して、
大量の情報をクライアントに与える。
その内のいくつかは確率的に合致するし、時には疑問形を交えてクライアントの情報を引き出しながら、
最初の主張を修正していき、すべてが当たったように見せかける。
これらはコールドリーディングまたはショットガンニング
と呼ばれる手法であり、詐欺師の常套手段だ。
いかがでしたか?あなたはいくつ知っていましたでしょうか?
これで日常は今より1%楽しくなります。(笑)
ではノシ
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