「気持ちに余裕のある上級生が雑用をやることで、下級生は練習に集中できる」
今回の話題は上級生と下級生についてのお話です。
「気持ちに余裕のある上級生が雑用をやることで、下級生は練習に集中できる」
といった新しい手法を帝京大学は取り入れています。
どんなスポーツでも
8年連続トップとして君臨するのは並大抵の努力や考え方では難しい。
この考え・方法は今までの日本の教育を覆す方法だと思います。
帝京大学ラグビー部では、なんと最上級がトイレ掃除やグラウンド整備、食事の準備などを行なっています。
その際、下級生は自主練をしたり帰宅したりしている。
この教育方法を2010年から採用し、そこから8連覇の偉業を成し遂げた。
これはなぜなのか??
1年生は地方から来る子も多く、入ったばかりでなかなか大学の環境に慣れないことが多い。そのため余裕のある上級生がしっかり頑張ることで、下級生は練習に集中することができ、実力が向上する。下級生の実力向上によって、チーム全体の底上げにつながると考えている
下級生が上手くなることによって、チーム全体のレベルアップに繋がるという。
たしかに。
下級生のレベルがアップすれば全体が活性化する。
この方法は塾業界でも取り入れられないかと考えています。
バイト講師のレベルがアップすれば、塾全体としてレベルアップになる。
ですが、業界の常識は違う。
入社したての一年生が一番、掃除や雑用をする。
掃除が遅い。準備が出来ていない。
と怒られる。
朝一番に来て、夜一番遅くに帰る。
社会人になり、環境も変わり、朝から夜まで働き、怒られる。
でも早く帰れない。
そんな塾は多い。
こういった塾業界の風習をを変えていかないと
業界全体が停滞したままになるのではないだろうか
と思いながら自分自身も見直していこうと。。。
ではノシ
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