ひろえもんの教育録

ひろえもんの教育録

塾・教育を主になんでも徒然なるままに書きます

勉強をする意味があるのか

今回は
ほとんどの
みなさんが一度は疑問に思ったことがあるかもしれない
「勉強をがんばって意味があるのか?」ということについて
お話します


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 育児・学校・学習塾……などの
教育や指導に関わるものであれば
常にこの疑問に対しての自分なりの答えを用意しておくべきだと
私は考えます

 


なぜならば人間は理由や意味のないことは
「やろう!」という気持ちが入らないからです  
…とたいそれたことを述べてしまいましたが
かくいう私自身は
「勉強は頑張りたい人だけ頑張ればいい」と考える人間です

 


では
本題に戻りまして

「勉強をがんばることは意味があるのか?」に
対する私の考えは
正直「あまり意味はない」と考えます

 


……しかし
ただ「意味がない」と申し上げるつもりはありません

がんばるだけの勉強には意味がないのです

物事にはなんでもそうですが
“狙い”が必要です


例えば

子供(生徒)であれば
「学年で1番を取る」
「次の数学の期末テストを95点取る」

先生(講師)であれば
「彼を5科目380点まで取らせる」
「彼女のあきらめグセを1つずつなくしていく」


……というように
明確な目的を持って勉強(指導)をすることに
大きな意味があると思います


そういう明確な目標も立てずに
ただ、だらだらと勉強をやることには全く意味はないと
私は考えます


私自身は昔はもっとひねくれた子供でした(おそらく)

先生の言うことなど素直に聞いた記憶がほとんどありません


ひどい場合は学校を普通に休んでいました

「なぜあんな先生の言うことなど聞かないといけないのか」
そういうことをいつも考えていました

私は先生に気に入られるために
学校に行き、勉強をしたり宿題をしたりするのが
性に合わない人間だったのだと思います


「ただ周りの人も行くからという理由で学校に行って勉強もどきをする」と
いうことを受け入れることができませんでした




それでも
プロフィールのとおり
こんな人間でも
まがいなりにも大学へは行くことができるのです


しかし
先程も申し上げたとおり

勉強には必ず“狙い”が必要だと思います

よく頭の良い人間が
一度挫折したとき一気に崩れるのは
この“狙い”をうやむやにして
持ち前のセンスの良さ(要領の良さ)だけで
世の中を切り抜けようとするからです


“狙い”のない人間は
粘り強さがありません

よって2度、3度うまくいかなくなると
もう逃げることを考えるようになります


政治家や公務員などはその典型的な例です



勉強をがんばることに意味があるというよりは
いかにして勉強に意味(狙い)を持たせるのかが
私は大切なことだと思います

狙いに間違いがなければ
たとえ失敗をしてしまったとしても
「狙いを成功させるためには次にどうすればいいのか」という新しい道が発生します

ただ勉強だけをしている人間には
この新しい選択肢は発生しにくいです


そう言う意味でも
私は勉強をがんばる前にまずは狙いをまがいなりにでも考えることを
おすすめしたいと考えます

ではノシ

 

 

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