高校での評定
今回は
推薦入試を視野に入れた
高校の評定値の取り方について
お話します
高校の評定値とは
高校3年間分の全教科の通知表の平均値のことです
だいたい
推薦入試であれば
通知表5段階評価で最大値を5.0とすると
※１０段階の人は２で割ってください
4.3から4.5は最低ラインで欲しいところです
この評定値は本気で狙うのであれば
高校１年生の頃から取りに行く必要があります
「夏から頑張ろう」
「高２から取ろう」
……といった悠長な姿勢だと
まず取ることはできません
その点はお気を付けいただけたらと思います
まず必要なことは
徹底した自己管理です
皆勤とまではいかなくとも
毎日、学校に学習準備が出来た状態で
通い続けることはとても重要です
※生活のリズムを崩すようなことが続くと
評定値はどこかで乱れてきます
もちろん
体調面・精神面などで
調子が悪い時はあります
ですが悪い時でも
悪いなりに凌いでゆくという
心構えが必要だと言えます
調子が良い時より
調子が悪い時の方が
優劣が分かれやすいです
悪い時に辛抱することができれば
その分必ず評定値に反映されます
※良い時はだいたいみんな変わらないものです
次に
提出物や先生からの情報は
必ず頭に入れておく必要があります
基本先生に内容を忘れたからといって
あまり何度も聞かない方が良いと思います
先生に「忘れやすい人だ」と
印象づけられてしまうことが
あまり好ましくないからです
後は
定期テスト勉強は
得意な教科は後回しにすると
いうことです
副教科や苦手科目は
最後に回すと手詰まりを起こす可能性があります
得意科目は
短時間でもどうにかなる可能性が高いので
あえて手間暇がかかるものを先に持っていくという
工夫が必要になってきます
評定値を収めるためには
努力だけではなく
工夫も必要ということなのです
ではノシ
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