ひろえもんの教育録

ひろえもんの教育録

塾・教育を主になんでも徒然なるままに書きます

異性の壁

今回は

学習塾講師・学校教員を問わず
ひとつの試練である
異性の壁について

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お話します


講師(先生)にとって
異性の壁はなかなか一筋縄では
いかないものであると思います


まず
異性との授業に入る前に
ひとつ持っておいて欲しい
心構えがあります


それは
「自分はモテるから」とか
「自分なら大丈夫」という

独りよがりな先入観はなしにして
「真っ白な気持ちで授業をするんだ」という心構えです


私の経験上
「自分は人気がある」
と考えながら授業をする人は
結果としてかなり嫌われてしまいます


人気というものは
自分自身で決めるものではありません
あくまでも他人によって決められるものです
※芸能界でもこの点を履き違える人が多いですね……


まず
謙虚な人は男の人であれ女の人であれ
好感度が上がりやすいです


異性の生徒に認めてもらうまでは
派手な自己主張を抑えて
謙虚にすることだと思います


もちろん言葉使いには
くれぐれもご注意ください





言葉の選択を失敗すると
講師自身が「そんなつもりはなかった」
にせよ生徒との関係修復には
かなりの時間を要します


ひどい場合だと
保護者より「二度と会わせないで欲しい」
という悲しい要望が来てしまいます

まずは
言葉使いを丁寧にして
謙虚な姿勢を持って生徒と接していただけたらと思います

あとは
配布するプリントや身の回りのものは
綺麗に整理していると印象がかなり違います


要は
普段の習慣がきちんと出来ている人は
異性の壁を越えやすいということです


特別なことをするのではなく
「常に見られている」ということを意識して

普段の習慣に磨きをかけている人は
自然と異性の壁を越えることができるのです

ではノシ

 

 

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子供に「数学をできるようにする」 アプローチ法

今回は
生徒(子供)に
数学をできるようにする
方法について
お話します

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この記事では

数学の知識や解き方
を教える(伝える)やり方というよりは

子供に「数学をできるようにする」
アプローチ法について
述べていきます


まず第一に
数学をできるようにするには

「教える側は“問題を解かせる”という名の放置」
をしないということが大原則です

わからないときは
とことん付き添って指導してあげるくらいの
根気の強さがいると思います

これまで
教室長を経験してきて
授業の風景をよく見ることがありましたが

数学を教える人には
残念ながら指導のやり方が荒い人が
比較的多いです

私は文系の人間なので
理系の人とタッグを組むことが多いのですが

ことあるごとに
「どうしてそこまでずぼらなのか」
とびっくりすることがあります
※ちなみに失礼なのでさすがに言葉には出しませんが


どういう所が荒いのかというと

例えば

モノの使い方(すぐこわす)
言葉使い(相手のことを考えずに発言してしまうことが多い)
身だしなみ(特にフォーマルな時がひどいです)
※会議の時にスカジャン・白パンの姿にはさすがに驚きました……(実話)


話が少しそれてしまいましたが

数学ができない子供の多くは
「勉強をやろうにも解き方がわからない」
がほとんどです


それならば
「わからなかったら質問に聞きなさい」
程度では指導としては
不完全なことが多いです


徹底的に
勉強の進捗を確認しておく必要があります



さりげなく生徒(子供)を
観察してみると

問題を解く
ペンが止まる時があります
これが「わからない」のサインです

「わかる?」
と聞いてみると

「考えてる」
と答えるとします


この返答は
子供は今のところ自力でやっています


問題は無言の時です

その時は
察してあげる必要があります
理系の講師の方々はここでいい加減な判断をする人が多いです

このシグナルは
「わかりそう」と
「わからないかも」の
境界線だと思います

ならば
「どこまでならわかる?」
と踏み込んで確認する必要があるのです

ここで放置すると
できなくなってしまいますし
やらなくなってしまいます


あとは
何をやらせるかです

まず最初はできる問題・単元から
やらせてあげたいです

具体的には
計算からでいいと思います

正負の数・方程式・展開・因数分解などが
解きやすいかと思います
※間違える子はここでも間違えます

とにかく
何度も解ける訓練をさせる

子供に任せっぱなしにしてはいけません
常に解いている様子を
見ておいてあげましょう



できたら
褒めてあげましょう
※ご家庭なら「小さなご褒美」もいいと思います 
プリント1枚5円から10円とか

とにかく根気強く
毎日一緒にやれば
すぐに60点から70点くらいにはなります

文章題はそれこそ
つきっきりで教えてあげて
同じ問題を何度もやらせます

解説の際は
絵などを書いてあげて
ビジュアル的にしてあげるといいと思います
※ただし、関数と図形だけは今回は割愛させていただきます

何度も何度も
やらせてあげると
必ずできるようになります

できない子供は悪くありません
教える側が放置をするから
できないままなのです

もし
できるようにしてあげたいのならば
教わる側の問題ではなく
教える側の問題なのです

そこさえ履き違えなければ
できるように必ずなります


大事なことは
できないから
そのままではなく

できないからこそ
できるまでやらせるという姿勢が
子供ができるようになるポイントなのです

もちろんそれは
何度も言いますが
指導する人が「できるまでやらせる」
という根気強い姿勢が必要なのは
言うまでもないということを付け加えておきます

ではノシ

 

 

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不登校について

今回は
学校生活で悩んでいる方向けの
お話をします
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かつて

「無事志望校に合格した卒塾生が不登校になったこと」や
進学校に進んだが学校生活がうまくいかず自暴自棄になった」
ということがありました

塾人としては卒塾生のケアは
塾生ではないので
管轄外な案件だったのですが


かつての顧客だったことから
無償で相談に乗ったこともありました

今回は
不登校などでお悩みの方について
その体験談と私見を述べることにします


かつて
不登校生の対応を経験をした上で


結論から申し上げると

「同じ高校に復学させることは非常にむつかしいです」

私も保護者からの依頼で

復学をしてもらうために
元生徒の話を聞きながら
あの手この手を尽くしましたが

いざ
復学になると
頑なに拒否をします

おそらく
生徒の立場からすると
環境が合わない(特に人間関係)のでしょう

それこそ
無理やり行かせることだけは
させたくないので



それならば
いっそのこと転校(特に通信制)をしてみてはどうかと
お話をしました

ただし
お金もかかることなので
家族会議で決めて欲しいと
お伝えしました

その後
保護者から連絡があり
「家族会議の結果、転校することにしました」
とのこと

それから
しばらくはバタバタしていたようでしたが
最終的に落ち着いたみたいです

最近は
中学・高校での
不登校は深刻な問題です

復学ができるのであれば
それが一番良いのですが

万が一
転校をも視野に入れるのであれば
通信制の高校もご検討されてみてはいかがでしょうか?


大学の学歴とまではいかなくとも
高校卒業の資格だけは
将来何をするにしても
このご時勢には絶対に必要だと思います

不登校でお悩みの方は
一度参考になってみてはいかがでしょうか

ではノシ

 

 

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子供に英語をできるようにする 方法とは

今回は
子供に英語をできるようにする
方法について
お話します

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私は学習塾業界では
文系講師でしたので
専門分野にあたるのですが

この8年
真剣に考えていろいろやってきましたが
英語が嫌いな子供に英語をできるようにするのは
なかなかむつかしいと考えています


まず
英語をマスターしていく上で
一番大切なものは何かといいますと

英語への興味です

私は
これが
一番大切だと思います

そのための
きっかけは
なんでもいいと思います


「英語の先生になりたい」
「本場のディズニーに行きたい」
「歌手になりたい」
「外国で暮らしたい」……etc

本当に
どんなものでもいいと思います

それさえあれば


あとは
信頼できる学校の教員や塾講師に
おすすめの単語帳や参考書を1冊勧めてもらって
それこそすり切れるくらい
徹底的に繰り返しやれば

ある程度の結果は
必ず期待できるようになります


ですが
問題は興味をどうしても持つことが
できない子供に対して
どうやれば英語ができるようになるかです

基本
強制は絶対にNGです
※唯一、強制指導が許される例外は
かなりの訓練と経験を積んだ
信頼できる本物のプロが行う指導です




素人が強制をさせると
子供はかなり深刻な事態になります

ひどい場合だと
大暴れしたり
引きこもりになったりします

それでは
あまりに子供が気の毒です


まずは
いかにして興味を持たせるようにするかが
大切かと思います


例えば

英語のスペシャリストがいる塾に一度入れてみたり
アメリカのドラマやテレフォンショッピングを見せたり
※これが結構面白いです
テンションの高くなる英会話が入っている英語のCDを流してみたり
※これも子供はハマると興味を持ち出します
実際にアメリカ(ホームステイでもいいと思います)に連れて行ってみたり……etc

とにかく
興味を持ってもらえるまで
勉強以外の分野で働きかけてみることだと思います
※実際、私は授業でテンションをあげたりネタなどを駆使して
盛り上げて“やらせるだけの英語”は必ず最後にしました

一度興味を持ってもらえれば
あとは前半の箇所に書かれていることを
させればいいと思います

語学は優れた講師との出会い
あるいは興味を持つきっかけが
不可欠です

ぜひ
あの手この手で働きかけを行っていただき
子供に興味を持ってもらえればと思います

興味さえ持ってもらえれば
ゴールはいつしか見えています

ではノシ

 

 

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プロ講師が集まる塾の形態とは

今回は
プロの授業屋が集まりやすい
タイプの学習塾について
お話をします

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多くの保護者は
「どうせお金をかけて大切な子供を預けるなら
できればプロに指導をまかせたい」とお考えになると思います


実際
本物のプロ講師の授業は
普通の講師(2流クラス)とは格が違います


まず
プロ講師は社会人(サラリーマンなど)というより
職人気質であるという

ご理解をいただければと思います


ですので
一般常識で彼らの授業へのポリシーを
判断しないほうがいいと思います


彼らは
給料の額よりも
やりがいを強く求めています

ですから
「ここの塾で教壇にあがりたい」
と思ってもらえれば

低額でもやってくれますし

「ここはやりにくい」
と思われれば

あくまでもビジネスと判断し
それなりの報酬を求めます


例外が
「昔、大変お世話になった」という
パターンです

彼らなりの恩義を感じているので
この場合は想像を絶する低額で契約をします


彼らはとても頑固です


ですが
頑固であるからこそ
授業は誰も真似ができないし
誰もが認める領域に行くことができた
と考えても良いのではないかと思われます



そういう彼らが
お世話になろうとする
学習塾のタイプとして
ひとつだけ法則があります

それは
彼らは1:2型、1:3型、1:4型の授業は
よほどのことでない限りやらないということです


ひょっとすると
1:2型はやってくれるかもしれませんが
1:3型、1:4型はやらないです


なぜならば
このタイプの授業形態は
プロ講師からすると授業がとてもやりにくいのと
高額の条件が提示できないからです

そもそも
1:2~1:4の個別自体が
薄利多売、利益重視型なので
プロ講師からすると気分を害しやすいのです

講師に対して高額の給料を用意できる授業形態は

今のところ 
集団授業、1:1型個別、家庭教師、ネット授業のみです
※1:1型個別も場合によっては
厳しいかもしれません……

となると
必然的に1:2型、1:3型の個別塾には
学生講師か仕事帰りの片手間で授業をする社会人が
集まってくるということは自明の理です

もちろん
研修はある程度行われているので
最低限の授業品質は保証されていますが
実際に、子供を“変える”レベルには程遠いかもしれません

かつては当たり前だったのですが
今は本物を体感するには
ハードルが高い時代に
なってしまっていますが

ではノシ

 

 

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テキストの確認は大丈夫ですか??

今回は
大手FC塾(特に個別指導塾)が
使用している教材について
お話します
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初回の入会時に
教材費で結構な額を
取られてしまいます

「必要なものだから仕方がない」
と思われるかもしれませんが

実のところ
その教材にも注意が必要です


まず
塾がそれぞれ使用する教材は

1.自社で作成
2.他社のものを購入

だいたい
この2つのどちらかです

一見すると1は良さげに見えますが

中には老舗塾が20年くらい前に作成して
ほとんど改訂しないままのものがあるので
実際は使い物にならないものもあります

それを使いなさいと
上から指示が来るところもあるので

その場合
講師サイドからすると
授業という観点から
かなり厳しいものがあります



次に2ですが

こちらは一般の塾が導入しているのですが
古いオリジナルテキストよりは
講師・生徒共に使いやすいです

ですが
ひとつだけ問題があります
それは塾が教材会社と仲良くなってしまって
気に入った教材会社のテキストを導入することもあるということです

その場合は
表紙だけオリジナルであるかのように
デザインされていますが
ページをめくると教材会社のものそのままです


まだ

メジャーなシリーズの
KEYワーク
Basic
必修テキスト
新中学問題集
シリウス

……くらいならいいのですが

「これはどこのもの?」
とまったくわからないようなものもあります

そうなると講師側は
メジャーな教材からコピーをとるので
二度手間になります

テキストは講師にとって重要なものなので
会社の都合によって決められてしまうと
授業の精度に大きな影響を与えます

そうなると一番被害を被るのは
教材費を支払った顧客というわけです


特に補習塾タイプ
定期テストの成績を上げるための授業をする塾)
に通う生徒には影響は大きいので

「ちゃんと学校準拠のテキストを使用しているのか」は
ご確認いただけたらと思います

普通に聞けば教えてくれますので
聞いておいて損はないと思います

ではノシ

 

 

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一流の技は「教えて」もらうのではなく「盗め」

今回は
学習塾業界での
講師スキルの向上の
やり方・考え方について
お話します

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講師技術の向上は
ただ研修をするだけでは
なかなか向上しません

つまり
誰かに任せておけば
勝手に成長できるものではないということです

むしろ
基本的には
自分から学んでいくのが一番確実な方法です

講師業は職人の世界です
形だけの研修などで
育つものではありません


例えば
プロのサッカー選手や野球選手が
コーチの研修指導のみで
すべての選手が一流になると思いますか

私は
すべての選手が一流にまでは
ならないと思います

やはり
選手自身の意識改革や研究心
日々のたゆまぬ鍛錬によって
一流に近づくのではないでしょうか


講師の世界も同じです
「何事も他人任せの講師」
は永遠に売れることはありません

良い評判は
自力で掴み取るしかない世界なのです


だらだらと授業を重ね
研修も形だけ参加して
それで10年続けてベテランを名乗る……

そういった
典型的なダメ講師を
星の数ほど見てきました

彼らに足りないものは経験や知識ではなく
“1流のプロ意識”です


優れた講師になりたいのであれば
人から教わっていてはダメなのです




教わろうとするのではなく
“「この人だ」という講師”の技を
食らいついてでも盗むのです

「教わる」などと悠長なことを
言っていてはいけません


そもそも
1流講師から質問して教わろうという姿勢が
大変おこがましいです

たとえ教わったとしても
その技術をモノにするためには
時間も労力もセンスも必要となります

仮に
モノにできないのであれば時間の無駄です

それどころか
1流講師からすれば
教えるだけ労力の無駄にもなってしまいます


まずは
教わる以前に
盗むことをオススメします
1流講師に下手な迷惑をかけてはなりません

手前で努力をして
1流講師に「あの講師はなかなかやるな」
と覚えてもらうほうが早いです

塾講師の世界は「力の世界」です
なあなあの講師は顧客である生徒・保護者が許しません


くれぐれも
他力本願などではなく
自主的な日々の研鑽・研究を怠らないことだと思います

一流は極力人に頼らないからこそ
一流なのです

ではノシ

 

 

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子供に学校以外の 勉強をさせたい時にオススメの勉強法

今回は
(特に小学生の)子供に学校以外の
勉強をさせたい時にオススメの勉強法について
お話します

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学校の宿題では物足りず
塾の宿題も終わらせて
さらに勉強をもう少し習慣づけてやらせたい時に
こういう方法があります


まず
学習塾に「家でもっと勉強をさせたいので宿題を増やしてほしい」
と要望を出される保護者がいますが

基本的にその手法はお勧めできません

なぜならば
保護者からすれば
それで勉強量が増えると
お考えだと思いますが

講師・生徒(子供)側からすると
想像以上の負担がかかります

時には
学校やプライベートで本当に忙しい時があります
その時に塾の宿題がさらに多くては全くできなくなります

いつもの量ならできるはずが
量が増えてしまったので
できなくなる

できなくなれば
塾に行けば叱られる

ならば塾に行きたくない

こういう心理になってしまい
結果的に退塾になる可能性が高いです


ならばどうすればいいのか

本屋で300円くらいでいい(100均でも売っています)ので
計算ドリルや漢字ドリルを購入して
子供にやらせてあげればいいのです

「そんなこと言われてもそれでは勉強はしてくれない」
とお考えの人がいらっしゃるかもしれません

ですからひと工夫かけます
「ドリル1冊が終われば30円あげます」
「やり直しもすればさらに10円アップします」
と約束をしてあげるのです

そのためには
お小遣いのシステムの
見直しをオススメします





ベースのお小遣い1ヶ月300円
お手伝い 50円
ドリル 1冊30円(やり直し+10円)
肩たたき 20円 

……というように契約制にしてみてはいかがでしょうか
書面で残してあげるといいと思います

“強制で見返りのないもの”より
“頑張った分お子様の利益になるよう”
にしてあげればいいのです

もし可能ならば
ドリルはいつまでに仕上げるか締切を
明示化したほうがもっといいです

このように子供が自主的に勉強をするように
仕向けてあげる工夫が
大切だと思います

さらには
若いうちにこういう経験を重ねることによって
大きくなっても学習が習慣化されるわけです

一度お試ししてみてはいかがでしょう

ではノシ

 

 

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集団講師と家庭教師

今回は
講師業において
集団講師として通用しなくとも
家庭教師として活躍することが
できる可能性があることについて
お話をします
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講師業と一言で言っても
“集団授業”と“家庭教師”は
同じ授業でも中身で求められるものは
結構異なります


まず
集団授業は
ジェスチャーやリアクションが比較的派手な人が
講師としては向いていると思います

極端な話
知識は少なくても
講師の動きやキャラクターで
うまくやれる授業形態です

大切なポイントは
常に生徒をできる限り飽きさせないように
授業の空気を作っていく能力や工夫が求められます

ただし
あまりキャラクターだけで
授業をしてしまうと
生徒への抑えが効かなくなってくるので

声を大きくしたり
時には威圧感を持つように
できるようにする必要があります


ですが
感情的に怒るのはNGです


叱るには明確な理由がわかるように
生徒たちに説明する必要があります
※ここが集団講師に女性が少ない原因かもしれません





目安としては

まずは
1年間レギュラーでひとつのクラスを
生徒たちにあまり不満を与えずに
やり切ることができたら
自信を持ってもいいと思います

1年間そのクラスの生徒たちの
クレームをその集団授業にいる生徒数の5%~10%
※例えば生徒が10人いればクレーム生を
1人に抑えることができれば十分です

ですが
どのクラスを担当しても
クレーム比率が高く
退会生を多く出してしまうのであれば
残念ですがあまり集団講師としては向いていないかもしれません
※集団講師としてデビューして3年以上で
その状態であればかなり厳しいです

あと
集団講師スキルは年をとると共に
一部の一流クラス講師を除いてどうしても力が衰えてきます

最近は
予備校を除いて
力のある集団講師の数は減ってきています


それに対して
家庭教師は
担当教科の知識量が多く
生徒にじっくり教えてあげたい人に
向いています

ポイントとしては
担当する生徒との相性が非常に大切かと思います
あとは
身だしなみや言葉遣いで生徒に
不快感を与えないようにする必要があります

話が好きで
いろいろ教えてあげたいと望んでいる方には
家庭教師はかなり向いていると思います
※カウンセリング技術があればなおいいと思います

ですから
集団講師としてうまくいかなくとも
家庭教師としてであれば十分通用する可能性があります
※実際、年齢と共に講師のポジションを変更する人もいます

このお話で
私が伝えたいことは
もし講師業がお好きであれば
通用しなくとも
すんなりと諦めないで欲しいのです

講師の世界は実力の世界なので
たしかに
生徒に受け入れてもらえなければ
引退しかありません

ですが
たとえ集団講師として戦力外でも
家庭教師でまだ戦力としてやれる可能性はあります

賃金もなかなか割に合わず
とても厳しい世界ですが
この業種がお好きな人には
ぜひ頑張って欲しいと思います

ではノシ

 

 

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全指導者必見 初心を忘れるな

今回は

講師向けの内容で
生徒指導の面で
“強い講師”と“弱い講師”に分かれる
分岐点について


お話します

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実際の現場では
多くの講師が
その分岐点をあまり深く考えずに
生徒指導をやってしまいがちなので
注意が必要です


私が今まで教室長として
数多くの講師の方々を見てきて


大きな差がつくところは
デビュー当時の授業に対する
心構えにあると考えています


すなわち
デビュー時代に
ちゃんとした心構え・指導・情熱を
持っておかないと

いくら長年経験・知識を積んだとしても
その経験・知識が逆に後々アダになることも
あるかもしれません
※“売れない年上上司の授業”を見ていると
その考えが徐々に確信に変わっています

講師にとって大切なことは
漠然と「今まで講師を○○年やってきました」というより

具体的にどのような経験をしてきて
どんな生徒を導いてきたかを
はっきり覚えていて
そのことを明確に言葉にできることだと思います

自分自身がこれまで精一杯やってきたことを
言葉で表せるようにするには
塾講師業に対する心構えを初心を忘れずに
しっかりと持っておきたいところです





その他に
必要な心構えとしては
生徒相手に「こんなものもわからないのか」
とはたとえ心の中で思ったとしても
断じて音声に出してはならないということです

まず
この言葉を言い続けてきた講師に
大成した講師は
私が見てきた中でいまだかつていません

ある生徒が
私にこういうセリフを
言ってくれました
「わからないから塾に来ているのに……」

まさにそのとおりだと思います

わからないことを
教えるから塾なのです

それができない講師は
塾業界では生き残れません
※一部のカリスマ講師だけはあえてその手を使っても通用しますが
普通の講師では絶対に無理です

それに「こんなものもわからないのか」
と言う講師は
要は“他力本願(生徒の能力任せ)”の授業なのです

自分で一から教えてあげることができない講師なのです
自分の力不足を言っているようなものです

私自身が
学生時代あるアルバイトで
※講師のアルバイトではありません

こう教わったことがあります

「人に何かを教えるなら何も知らないと思う気持ちで教えなさい」

最初は面倒くさかったですが
今思えばこの言葉は正解であると思います

教えるというのは“自力本願”
でなくてはなりません

孤独な世界だと思います

ですが
教えてもらう方は
みんなわかるのです
「この人は本気で教えようとしている」と

だから
一見すると厳しい先生でも
なぜかみんながついてくるのです
“他力本願”な講師には誰も付いてこないと思います


まだ間に合います

今からでも初心に帰り
生徒指導に対してしっかりとした心構えを持ち
“自力本願”で授業を始めてみませんか

たったそれだけのことで
時が経つにつれて確実に
“強い講師”と“弱い講師”
に大きく分かれてくるものなのです

ではノシ

 

 

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